宮西ナオ子さん

生き方研究家、作家、エッセイスト

雑誌の取材をきっかけに、リンヤンさんと出会いました。 彼女の言葉、そして一水空に込めた哲学に触れたとき、私は深く感動し、「この方の生き方そのものが、一つのアートなのだ」と感じました。

一水空は、誰かと競うことなく、自分自身と丁寧に向き合うことを教えてくれます。 それはまさに、今の社会に求められている“共に生きる”という姿勢や、“自分らしく在る”という感覚を、身体を通して体験できる場だと感じています。

女性が美しく生きるためには、外見の美しさだけでなく、心と体の軸――**「美軸」**が必要です。 その美軸を育てるうえで、一水空は今の時代に欠かせない存在だと、私は確信しています。

そして、一水空のように「美しく鍛える健康法」は、おそらく世界でも稀有なものです。 それが可能になったのは、林ヤン先生が中国、日本、アメリカという三つの国を越えて体験を重ねてこられたからこそ。 その多文化的な背景が、「地球的な感性」として一水空に結晶しているのだと思います。

私も何度もレッスンに参加させていただき、毎回、心と体がふわっと解放されるような感覚を味わってきました。 リンヤンさんの静かで力強い活動が、これからも社会にやさしく広がっていくことを、心から願っています。